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日立市に行くなら外せないパワースポット3選!日帰りドライブプラン

日立市に行くなら外せないパワースポット3選!日帰りドライブプラン 県北
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こんにちは。

茨城大好き、かってに宣伝部長のみーです。

県北の中央、海側にある市。今回はそんな日立市のおすすめ神社と周辺グルメをご案内いたします。

神社巡りがお好きな方は外せない場所ですよ♪

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御岩神社

御岩おいわ神社は茨城県日立市入四間町にある村社であり、古代信仰や神仏習合色を色濃く残す霊山・御岩山の麓に位置しています。188柱の神が祀られ、国内有数のパワースポットとして注目を集めています。

創建の時期は不詳ですが、縄文時代晩期の祭祀遺跡が見つかるなど古代より信仰されてきたことがうかがえます。江戸時代には水戸藩の初代藩主・徳川頼房が出羽三山を勧請し、歴代藩主が参拝の常例としました。明治期の廃仏毀釈により一部が取り壊されたものの、現在も神仏習合の色合いが残っています

境内には多くの社殿が点在し、参道は表参道と裏参道に分かれ、御岩山山頂まで続いています

御岩神社へのアクセス

公共交通機関をご利用の方

JR日立駅より約13km

-日立駅(中央口1番のりば 茨城交通60東河内方面)よりバスに乗り、「御岩神社前」でお降りください。

時刻表・お財布と相談しながら、タクシーかレンタカーをご利用ください。

徒歩で行かれるチャレンジャーはいませんよね?(あ、都会の方は許容範囲だったりする!?)

お車でお越しの方

日立中央ICから約12分

日立北ICから約25分

御岩神社の境内のようす

御岩神社境内図

駐車場からまず見えるのは、大鳥居

左手に社務所があります。テントが設営されているところですね。こちらで御朱印がいただけますが、現在は書き置きのみの提供のよう。

御岩神社 大鳥居

御岩山の三本杉「森の巨人たち100選」の45番です。樹齢は推定500年、樹高は50ⅿもあります!

御岩神社 三本杉

睨みで御岩神社を守る仁王像がいる楼門。お邪魔します。霊山という前情報もあるからかもしれませんが境内に入った瞬間、神の存在みたいな目に見えぬパワーを感じます。あ、霊感はありませんw

御岩神社 回向殿

回向殿えこうでん神仏混淆こんこう之社と書いてあり、中には阿弥陀如来あみだにょらい像があります。

御岩神社 回向殿

大日堂だいにちどう。お堂のなかには大日如来だいにちにょらい像があります。御開帳のときに見ることはできますが、堂内撮影は禁止なのでご注意ください。

御岩神社 大日堂

拝殿。こちらも、なかの撮影は禁止されています。その目に焼き付けてくださいね。

御岩神社 拝殿

今回はかびれ神宮までは行きませんでした。登山コースになるので、必ずスニーカーなど動きやすい靴で来てくださいね。

こんな感じの山道がつづき、途中かなり道幅が狭いところがあります。

御岩神社 表参道

大甕神社

大甕おおみか神社は茨城県日立市大みか町にある神社で、主祭神は建葉槌命たけはづちのみこと地主神が甕星香々背男みかぼしかがせおです。

伝説によれば、倭文神しとりがみ建葉槌命が星の神である香香背男を服従させたとされています。創建は社伝によれば皇紀元年(紀元前660年)であり、元禄8年に現在の場所に遷座されました。

境内には拝殿宿魂石本殿があり、さらに甕星香々背男社や境内社として稲荷神社、大杉神社、八坂神社、天満神社があります。大甕神社は古代の伝説や神話が伝わる歴史的な神社として地域の信仰を集めています。

大甕神社へのアクセス

公共交通機関をご利用の方

JR大甕駅より1km、徒歩約14分

お車でお越しの方

日立南太田ICから約7分

大甕神社の境内のようす

大甕神社

上の画像は道路(旧陸前浜街道)を挟んだ向かいの駐車場から大甕神社を撮影したもの。

大きいほうの道路から見える位置に大鳥居があります。チラッと見えている神門は新しくなりました。さらに奥にあるのが儀式殿(社務所)です。

大甕神社 鳥居

社務所を前から見るとこんな感じです。真新しい神門が目立ってますね。

大甕神社 儀式殿(社務所)

社務所を過ぎ、拝殿のほうへ向かいましょう。途中途中見えてくるものをご紹介していきます。

甕星香々背男社。地主神が甕星香々背男が祀られています。

大甕神社 甕星香々背男社

天満神社

大甕神社 天満神社

その他、八坂神社、大杉神社など。

大甕神社 末社

宿魂石しゅくこんせきって書いてある石がありますね。そちらがこの地をを治めていた甕星香々背男が化身したものとされています。

この先に本殿があるのですが、のちほど。

拝殿です。鈴を鳴らしてお参りしましょう。

大甕神社 拝殿

本殿まではこのような岩場を行きます。ちょっとアスレチックのよう。

※本殿まで行かれる場合、安全な靴や服装で!

大甕神社 鎖場

少し見えてきましたね。もうひとこえ、登っていきます!

大甕神社 本殿までの道

ドーン!本殿へ到着~!

大甕神社 本殿

この日は誰もいなくて、貸し切り状態でした。ラッキー♪ゆっくり本殿を一周して見させてもらいました。

泉神社

泉神社は茨城県日立市にある神社です。『延喜式神名帳えんぎしきじんみょうちょう』の「天速玉姫命あまのはやたまひめのみこと神社」と比定され、境内には湧泉「泉ヶ森」があり、茨城県の史跡に指定されています。祭神は天速玉姫命であり、清泉の美称を持つ大井の湧泉が神格化されたといわれています。

創建年代は不詳で、明治6年に近代社格制度において郷社に列せられました。社殿は何度か焼失や再建を繰り返し、仮社殿は1961年に建築。

境内には本殿境内社があり、泉ヶ森は常緑樹から成る美しい自然環境で知られています。泉神社は地域の信仰を集める神社であり、湧泉や神話にまつわる神々が崇められています。

泉神社へのアクセス

公共交通機関をご利用の方

JR大甕駅より1.1km、徒歩約15分

お車でお越しの方

日立南太田ICから約10分

泉神社の境内のようす

泉神社

一の鳥居(大鳥居)をくぐって、お参りしましょう。

参道を少し進むと、三峯神社の鳥居が見えてきます。

泉神社境内の三峯神社鳥居

赤い鳥居をくぐり階段の先へ進むと、三峯神社があります。

泉神社境内の三峯神社

左手に手水舎、(見えてませんが)右手には社務所があります。

泉神社 手水舎 拝殿

小さな神社なので、社務所が閉まっていることもあります。その場合は、また御朱印をいただきに来てくださいね。

この日は拝殿の前に茅の輪くぐりもありました。

泉神社 拝殿

こちらも参拝客がおらず、貸し切り状態。

拝殿の左手にあるのが、厄割石。

(手順)社務所で厄割玉をゲット→厄割石の前に進んで一礼→厄割玉に「厄よ去れ」と念じて、厄割石めがけて思いっきり投げる→厄を落としてもらったことに感謝の一礼

泉神社 厄割石

これであなたの厄がスッキリ落とされ、さらに幸せに♪

目を洗うと目がよくなるといわれる「目洗の泉」。

泉神社 目洗の泉

あなたの目がよくなることを願います。

そして、お待ちかね!弁天様を祀る湧水

泉神社 湧水と厳島神社

透き通った水。白い砂の下からポコポコと絶えず沸き続ける泉に木々の緑が反射して…うつくしい♡

YouTubeにも湧水の動画をあげてみました。

こんな澄んだ泉が、茨城県にもあるんです

ベンチがあるのですが、そこに座ってずっと見ていられます。時を忘れてコンコンと湧き出る水を眺めていると、自分のネガティブな部分もさらーっと水に流れて消えていくような…そんな感じw

みー的ぶらりドライブプラン(日立市)

今回ご紹介した3つの神社は、日立市へ行ったらほぼ必ず参拝します。3社を盛り込んだドライブプランはこう!

御岩神社(所要時間山頂まで行く場合、2時間強。御岩神社拝殿までなら、20~30分程度)

↓移動 約1分

とうふ工房 名水亭なか里(買い物時間数分)

↓移動 約30分

泉神社(10~20分程度)

↓移動 約10分

道の駅 日立おさかなセンター(ランチ)

↓移動 約8分

大甕神社(10~20分)

御岩神社は第一駐車場でご案内していますが、やや狭く人が多く通ります。不安な方は少し離れた第2駐車場をご利用ください。道路を挟んだ向かいには第3駐車場もあります。

日立市に到着したタイミングによっては、食事の順番を入れ替えてもいいかもしれませんね。

御岩神社、大甕神社、泉神社の3社以外にシレッと入り込んだお豆腐屋さんと道の駅を軽くご紹介↓↓

とうふ工房 名水亭なか里

とうふ工房 名水亭なか里

おいしいお豆腐や厚揚げ、おからドーナツなどが購入できます。おみやげにぜひ。お店の敷地で湧水を汲めるようで、お邪魔したとき多くの方が持ち帰られていました。名水で作ったお豆腐がおいしくないわけないですよね♡

道の駅 日立おさかなセンター

日立おさかなセンター

名前のとおり、海鮮をメインにお寿司屋や浜焼きなど、おいしいご飯を食べられます。おみやげも買えますので、日立市へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

それでは、今日も素敵な1日になりますように。

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