こんにちは。
茨城大好き、かってに宣伝部長のみーです。
今回ご紹介するのは、茨城県桜川市に位置し、坂東第二十四番札所でもある雨引観音(雨引山楽法寺)。ご本尊は観音菩薩で子育て・安産祈願をする参拝客が多く訪れます。普通のお寺かな、と思いきや…ちょっと変わったモノがいます。なにがいるかって?
それは!境内に孔雀がいるんです!!
本記事では孔雀を含めて雨引観音の境内のようす、アクセス、年間のイベント、私みーの考えたドライブプランをご案内いたします。
では、茨城県桜川市へいってらっしゃい♪
雨引観音の境内のようす
雨引観音は駐車場、拝観料ともに無料です。
まずは天引観音の入り口、薬井門。
ここから、石段の階段磴道をのぼっていきます。
145段あり、登りきると厄が落ちると言われています。
途中にあるのが、鐘楼堂。ときおり鐘の音が聞こえてきます。煩悩が一つまた一つと消えていく(?)
磴道を上からみた図。
階段をのぼると見えるのは、仁王門。
さらに階段は続きます。途中には宿椎があります。
立派!!あとスダジイって響きがなんか可愛くない?
のぼりきると見えるのが本堂(観音堂)。
真ん中三つは銅鑼、端の二つは鈴。どちらかの前で銅鑼(もしくは鈴)鳴らし、お参りしましょう。
本堂に向かって右手に東照宮があります。
戻って先へ進むと左手にある札守授与所。
こちらで御朱印やお守りを授かりましょう。
札守授与所の中には賓頭盧尊者もいます。
隣の賽銭箱へお賽銭を入れ痛いところを撫でれば、あなたの苦しみが癒えることでしょう。
こちらは鬼子母神堂。アーチ橋を渡ってお参りください。
雨引観音には池があります。このあたりで、鯉のほかにも、アヒルやカモが見られますよ。
千手観音菩薩です。このたくさんの手で多くの人を救ってくださいます♪
一番奥の方にあるのが、奥の院。
池を飛び石で渡れるところがあります。飛び石を渡り、奥へ進むと階段があります。
途中にお地蔵様がたくさんいます。可愛い♡先へ進むと最初に聖見堂が現れます。
境内には孔雀やカモ、アヒルが放し飼いにされており、結構間近で観察できるのも魅力のひとつ。
この日は参拝客が多かったからか、奥に隠れてました🦚ほかにも放たれている子、ケージに入っている子など複数の個体が♪
雨引観音へのアクセス
お車でお越しの方
桜川筑西ICより15分程度です。
公共機関をご利用の方
停留所に岩瀬駅を含む桜川市コミュニティバス「ヤマザクラGO」をご利用ください。
※ただし注意点があります。
このバス、平日は雨引観音へ停車しません!また休日もダイヤによっては雨引観音は停車しない場合もあります。詳しいダイヤはコチラをご覧ください。
平日や雨引観音に停車しないバスに乗った場合、本木で降りて徒歩(30分程度)で雨引観音へ向かってください。
雨引観音のイベント(あじさい祭の写真あり)
桜祭
3月上旬~4月下旬
ぼたん祭
4月25日~5月10日
つつじ祭
5月1日~10日
あじさい祭
6月10日~7月20日
こちらがあじさい祭時の雨引観音のようすです。
手水舎にあじさいが浮かんでいる。
あじさい越しの鬼子母神堂。
紅葉祭
11月10
みー的ぶらりドライブプラン(桜川市編)
今回はある程度体力に自信あり!という方に向けたプランです(笑)
加波山の標高は709mと筑波連山のなかでは筑波山の次に高い山です。山頂に加波山神社本宮の本殿もあり、霊場でもあるためかとても雰囲気があります。本殿を参拝して、登山を頑張った足に感謝しつつ下山しましょう♪
駐車場は変わりますが、ルートはたくさんあります。ご自身の登山レベルに合わせてルートを変えても面白いですね。
ドライブプランに入れていませんが、雨引千勝神社も雨引観音から近く立ち寄りやすいスポット。小さめな神社で、社務所が締まっていることも多そう。私が行ったときも締まっていました。
境内へつづく鳥居
雨引千勝神社 本殿
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それでは、今日も素敵な1日になりますように。
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