こんにちは。
茨城大好き、かってに宣伝部長のみーです。
今回は筑波山にある神社「筑波山神社」をご紹介いたします。筑波山はご存じの方も多いと思いますが!(圧)
縁結びのご利益もあるといわれる筑波山神社はご存じでしたか?
せっかく登山されるなら、一緒にお参りしていってくださいな。
ということで、内容は「筑波山神社のご由緒やご利益、境内のようす、ドライブプラン」です。
筑波山神社のご由緒、ご利益
ご由緒
筑波山神社は、昔から関東地方の人々に信仰されてきた歴史ある神社です。山の特別な姿から男女の神様が祀られています。「いざなぎの神」と「いざなみの神」は日本神話でも有名ですね。
約2000年前には筑波山を中心に三国が建てられ、筑波一族が神社に仕えました。また、皇太子日本武尊が山に登ったことも古記に残っています。
奈良時代には『万葉集』に筑波の歌が載り、常陸国を代表する山として親しまれたようです。中世以降は仏教も広まり、山にお寺も建立されました。幕府により江戸の鬼門を守る神山として神領を支援されたが、明治時代には神仏が分離され、筑波山神社が県社に指定されました。
ご利益
筑波山神社は縁結びや夫婦和合、家内安全、子授けなどのご利益があり、特に夫婦やカップルにおすすめです。仕事関係や人間関係など、幅広い要望にも応える神社といえます。
筑波山神社へのアクセス
公共交通機関をご利用の方
つくばエクスプレスで秋葉原よりつくば駅まで45分、筑波山シャトルバス40分
お車でお越しの方
常磐自動車道土浦北ICより、国道125号線経由約40分
筑波山神社有料駐車場(1日500円)に停めましょう。ご祈祷をする方は無料になるようです。駐車券を持って行ってくださいね。
筑波山神社の境内のようす
筑波山神社参拝者用駐車場に車を停めたら、道路に向かって左のほうへ進みます。筑波山神社へつづく階段と鳥居が見えてきたら、あってます!
鳥居をくぐって神橋(県指定重要文化財)を渡り、さらに階段をのぼると見えてくるのが隋神門。
隋神門は市指定重要文化財です。
隋神門をくぐったら、いよいよ筑波山神社の拝殿がチラリ。
左側から撮影した拝殿がこちらだ!
この日は結婚式(撮影かな?)がされていて、綺麗な白無垢を着た花嫁さんを見れました。神社に行くとまあまあの確率で式や撮影を見かけます。なんか得した気分になりません?
ラッキー!ありがとう♪そして末永くお幸せに♡
この日はロープウェイに乗って女体山をプチ登山。
とその前に腹ごしらえ!筑波山頂駅の隣にある「筑波山コマ展望台」にあるレストランで筑波山を模した「筑波山 山カレー」をいただきました。
筑波山特有の二つ山が表現されていますね。
ケーブルカーは境内の奥へ進んだところにある「宮脇駅」から乗りましょう。所要時間は約8分。
基本運賃
種別 | 片道 | 往復 |
大人 | 590円 | 1,070円 |
小児 | 300円 | 540円 |
御幸ヶ原から見た男体山
からの…
カメラを反対側へくるりと向けると女体山。
標高は女体山が877m、男体山が871mと女体山のほうが高いのですが、見てのとおり比較的なだらか。登山初心者さんには女体山がおすすめです。
ずらっと並ぶ売店では名物のかえるの置物も買えます。
こちらはわが家のかえるちゃん。無事帰る、お金が買えるなどなど玄関で待っていてくれてます。
見てると可愛くなってくるんだな、コレが♡
※筆者みー、本物のかえるは触れません。
女体山から見たつくばの町並み。
ごめんなさい、めちゃくちゃ霞んでる…
山頂に筑波山神社本殿がありますので、参拝。筑波女ノ神(伊弉冊尊)が祀られています。
男山山頂の本殿には、筑波男ノ神(伊弉冊尊)が祀られていますよ。普段から山登りや運動習慣がある方、体力に自信がある方はぜひ併せて参拝してもいいですね。
今回お見せした写真はほんの一部。ぜひ、その目で見てみてください。
よくある質問
筑波山神社参拝の所要時間について
コースにもよりますが、1~2時間程度かかります。
- 筑波山神社の境内のみなのか?
- ロープウェイを使い女体山に登るなのか?
- ロープウェイを使わずに登山するのか?
これらによって、所要時間にかなりの差があります。体力や使える時間を加味して計画してみてくださいね。
筑波山登山にはどんな服装で行けばいい?
筑波山山頂は平地と比べると5℃程度低くなります。
平地では暑く感じても長そでのアウターは持って行ったほうがよいでしょう。夏はシャツ+アウター、春・秋はやや暖かいインナーとアウター、冬は暖かいインナーとダウンジャケットといった感じですね。
景色や気温・気候を考えると、登山は春と秋がおすすめです。
みー的ドライブプラン(つくば編)
~筑波山神社のみ、登山はしない場合~
イオンモールつくばでは、筑波ハム(1階 銘店コーナー)などのおみやげを購入できます。
登山で疲れたから…
ごゆるりと、茨城県の旅をお楽しみください。
それでは、今日も素敵な1日になりますように。
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